当院の理念であります、心と体の総合的なケアーを 当院の内視鏡分野におきましても 心の病気のある方も
身体疾患のある方も区別することなく同じように 検査の介助、看護を実践させて頂いております。
当院の内視鏡検査内容につきましては、上部消化管検査(胃カメラ)、下部消化管検査(大腸カメラ)、 ポリープ切除術、胃ろう交換術等を行っております。特に、経口摂取ができなくなった方の為に 経管栄養を負担の少ない第二のお口といわれる胃ろう交換術を行い、本来の食べる喜びを再び味わっていただく為、
胃ろうと平行して、再び経口摂取に向けて リハビリの指導も行いまして、在宅に向け、訪問、各施設様へと 繋げ連携させて頂いております。又 精神疾患の訴えとして 見逃がされるケースもある患者様の検査にも
内視鏡室では力を入れております。検査後の次回のフォローもコンピューター入力に次期の検査の連絡をさせて 頂いておりまして、早期発見へと繋がっております。
感染症、ピコリ菌などの感染症対策におきましては、事前の血液検査も含め、カメラの消毒にはガイドラインに
沿った 一人一消毒(スタンダード プリコーション)を実施し感染症対策にも万全を期しております。
経験豊かな内視鏡医師や精神科、内科の経験豊かな看護師をはじめとして、症例経験豊かな内視鏡技師が、
暖かく、さらに質の高い医療技術の提供を目指して、日々の検査にあたらせて頂いておりますのでので、
どうぞ お気軽にご相談下さい。
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